青汁王子こと、三崎優太さんのYouTubeチャンネル『青汁劇場』で、情報商材詐欺について暴いています。三崎さんに寄せられるDMの多くに「情報商材で23万円騙しとられた」という方が多く、被害者に話を聞くことに。
そこで判明したのは、
23万円だまし取られたのも高校生で、詐欺をして半年で500万円稼いだのも高校生
なんとどちらも高校生という驚きの事実がわかったのです。
そして、この詐欺師の高校生には、師匠と呼んでいる「黒幕」がいるということも判明！
今回は、高校生が関係している情報商材詐欺について、
・情報商材の勧誘の手口
・詐欺師の高校生の通っている高校は？
・師匠(黒幕)の名前は？
こちらに注目して見ていこうと思います。
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Twitterを使った情報商材詐欺の手口と内容
今回、三崎優太さんが暴いた『情報商材詐欺』
実際に詐欺の被害に遭った高校生の話をもとに、詐欺の手口と内容をまとめてみました。
Twitterで勧誘
↓
LINEに誘導
↓
無料版配布
↓
応用版購入
費用：3万円
↓
YouTubeチャンネル開設
費用：5万円
↓
動画購入（月20本の動画×3ヶ月）
費用：15万円
上記で、ちょうど23万円となります。
無料版の配布の後に、3万円の有料版を進められるそうですが、その内容はほぼ一緒なんだとか。
しかも15万円で購入した動画の内容は、テレビ番組の転載だったというのです。
言うまでもなく、アニメやドラマなどテレビ番組をアップロードしてネットに掲載することは違法です。
ですが、詐欺師からはその動画をアップし続けるように言われたそうです。
その後、言われるまま3つの動画をアップしたところチャンネルがBAN（削除）！
完全に違法行為にあたるので、チャンネルがBANされるのは当たり前ですよね。
それから詐欺師に問い合わせてみたものの、なんの回答も無く音信不通となったんだとか。
きっと、一通りやりとりを重ねて取るものを取ったらブロック！という手口なんでしょうね。
主に勧誘はTwitterからで
- Twitterのアカウントをコロコロ変えている
- お金を配るといってフォロワーを増やしている
そんな詐欺師のTwitterアカウントはこちら。
【ユウト＠初心者でも月30万円稼げる方法発信中】
このアカウントを探してみたところ、現在はすでに削除されている模様。
ですが、おそらくこんな内容のアカウントをコロコロ変えているのだと予想できます。
三崎優太さんに「情報商材詐欺の被害」にあったことを連絡してきてくれた方は、なんとまだ高校生でした。
新型コロナが全国的に感染拡大し、自粛の影響でアルバイトでも稼げない状況が続いていた中おきた出来事だったようで・・・
23万円はアルバイトをして、頑張って貯めたお金とのこと。
家も裕福ではないので、親にはこのことを相談できずにいたそうです。
そんな高校生をカモにして搾取するなんて、許せませんよね。
そこで、三崎さんは詐欺師の闇を暴くとともに、このだまし取られた23万円を取り返すべくおとり捜査を開始。
三崎さんはお金持ちの大学生のフリをして詐欺師に近づき、カモを演じます。
詐欺師に印象つけるという意味も込めて、総額70万円を送金。
その後、詐欺師と接触するべく「300万円をあなたに託して稼ぎたい。でも、税務署に目をつけられたくないから口座振り込みではなく、直接手渡しで渡したい」と伝えると、詐欺師はコインロッカーならOKということで300万円を預けることになります。
そして、そのコインロッカーにまんまと姿を現したのは高校生の男の子でした。
なんと、この高校生は半年間で500万円を稼いでいるというのです。
高校生は、このやり方を教わっている師匠が存在し、その下に弟子も居ると言っています。
そんな師匠と言われている黒幕はどんな人物なのでしょうか？
高校生の情報商材詐欺師の師匠(黒幕)は大学生
青汁王子こと、三崎優太さんが情報商材詐欺の師匠と呼ばれている黒幕に接触することに成功。
この人物が、高校生や大学生の若者をターゲットに情報商材詐欺を指南している、張本人だと思われます。
- 年齢は20代～と、かなり若そうな印象
- 馬鹿なんで騙されると暴露
- 自分の下に弟子が存在
黒幕の正体は、なんと大学生でした。
本名は伏せてあり、どこの大学に通っているかなどの詳細は不明ですが、服装や持ち物などでわかる人にはバレてしまうと思います。
この師匠と言われていた黒幕ですが、なんと
- 月収1,000万円
- 今までに1億は稼いだ
- 自分のしていることは犯罪
だと、自身が詐欺をして騙しているとハッキリ断言しています。
YouTubeの最後に、今回の詐欺の情報は証拠もあわせて全て警察に提出し、警察も動いてくれると締めくくられています。
この黒幕である大学生は1億円稼いぎ、詐欺をはたらいていたという確信犯ですので、今後逮捕される可能性は高いのではないでしょうか。
詐欺師の高校生の通っている学校はどこ？
自分が詐欺をした罪の意識なのか、三崎さんに名前や高校を聞かれ、きちんと答えています。
さすがに、個人情報ですので「ピー－－」と名前は伏せられていますが・・・
知人がこの動画を見たときに、背格好や服装でバレしてしまうのでは？と感じます。
半年で500万稼いでいて、稼いだお金は師匠と折半。
ということは、単純に1000万円もの大金を騙してきたのでしょうか？
三崎さんが闇を暴くことが無ければ、この高校生は詐欺をし続けたでしょうね。
というか、本人も『詐欺をしている』『犯罪』という感覚が無く、ビジネスと認識していたのかもしれません。
本当に、恐ろしい世の中ですよね。
まとめ
今回は『高校生の情報商材詐欺の黒幕は誰？Twitter勧誘で騙す手口の内容！』についてご紹介しました。
きちんとした情報商材もありますが、中には中身の無い詐欺同然の情報商材も多く出回っているとうことがわかりました。
自分自身や家族が詐欺に遭わないためにも、気をつけなければなりませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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