「コーヒーかすってなんか使い道ってないのかな?」「毎日出るコーヒーかすって捨てるのはなんだか忍びないな」
ドリップしてコーヒーを飲んでいると、こんな悩みを感じた事はないですか?
私も大のコーヒー好きなので、ちょっと悩みの種でした。
そこで調べてみると、とっても素敵な情報があったんです。
とってもシンプル&ナチュラルで、節約につながること間違いなし!
試してみて損はないので、チャレンジしてみて下さい。
それでは、さっそくチェックしていきましょう♪
コーヒーかすの再利用方法
美味しいコーヒーを淹れるのに、約12グラムのコーヒー豆を使った場合だと、水分を含んでいるので結構な量になりますよね。
これを毎日2杯も飲むと、すぐにコーヒーかすでいっぱいに(笑)
そんな用済みになってしまった【コーヒーかす】ですが、まだまだ活躍してくれるんです。
乾かし方
コーヒーかすが出たら、まずやるべき作業は『しっかりと乾燥させる』こと。
ここを怠ると、コーヒーかすからカビが生えてきます。
ですので、1日湿り気を採ったら翌日には平らに広げてしっかり乾燥させることをおすすめします。
(※特に夏場の湿気が多い時期は、放っておくとカビの発生率が増してしまうのでご注意下さい)
しっかりと乾かす方法として2つの方法をご紹介します。
【フライパンで乾燥させる】
木べらでかき回しながら、4~5分程度煎って乾燥させます。
【電子レンジで乾燥させる】
耐熱容器に平らに広げ2分程度レンジでチンする。
レンジでチンする方が簡単で、より経済的かもしれませんね。
面倒くさがりな私は、毎回レンジでチンを活用しています(笑)
コーヒーかすの使い道
コーヒーかすの使い道で、普段生活をしていて役に立ちそうな3つをご紹介していきます。
①脱臭・消臭剤として
コーヒーかすには脱臭や消臭効果があります。
トイレや下駄箱、ゴミ箱、冷蔵庫などに使うにはもってこい!
あと、昔ながらの喫茶店でたまに見かけるのが灰皿の中にコーヒーかす。これも理にかなってるということです。
今まで家のあちらこちらで消臭剤を使い分けていた方は、かなり節約になりそうですよね。
我が家では、魚を焼いてグリルを使った日はあの嫌~な臭いに悩まされていましたが・・・
網や受け皿を洗ってグリルの内部も空焼きして完全に乾燥させた状態に、コーヒーかすで作った消臭剤を置いておくだけで全然臭わなくなりました。
スゴい~!コーヒーかすの脱臭効果ったら!
※だいたい10日から2週間くらいが交換目安ですので、忘れないように日付を書いておくことをおすすめします。
消臭剤を作るのにコー日かすの他に用意するものは
・お茶パック
こちらのみです。
コーヒーかすを詰めるのにスプーンと新聞紙があったほうが良いです。
お茶パックに詰める分量は、特にこだわる必要はないので、お好みでどうぞ(笑)
②猫よけ
家のまわりに猫がきて、トイレを済ませていったなんてことありませんか?
そんなときにもコーヒーかすが役立ちます!
コーヒーの匂いは猫が苦手とする匂いだそうです。
なので家のまわりにコーヒーかすをパラパラっとまいておくだけで、猫が近づいてこないんだとか。
猫にも害を与えず猫よけできるなんて素敵ですよね。
③雑草対策
そして雑草の成長を抑制する働きもあるので、除草剤の代わりに使うなんていう手もあります。
内心、除草剤の成分って人体に悪影響なのでは?と不安に感じていたので、コーヒーかすで実際に試してみようと思います。
除草剤のような威力はないとは思いますが(笑)
コーヒーかすを再利するので、自然に優しいしとっても経済的ですよね。
まとめ
今回は、コーヒーかすの再利用方法や使い道についてご紹介しました。
消臭・脱臭効果があるので、家のあらゆるところで大活躍してくれることがわかりました!
特におすすめなのは、『魚を焼いた後のグリル』
魚を焼いた翌日は、嫌~な匂いが一切しなくなったのは驚きでした。
ゴミとして捨てるのは勿体ないので、ぜひ活用してみて下さい♪