絶対音感の持ち主で、耳コピして演奏するピアニスト・紀平凱成さん。
紀平凱成さんは、3歳の時に発達障害である自閉スペクトラム症と診断。
ですが現在は、プロのピアニストとして活躍しています。
そんな紀平凱成さんですが、どのような家族構成なのでしょうか?
プロフィールや経歴についても調べたので、お伝えしていきます!
紀平凱成の両親や兄弟【家族構成まとめ】

天才ピアニスト・紀平凱成さんのご両親は、どのような方なのでしょうか?
また、兄弟はいらっしゃるのか気になります。
そこで、紀平凱成さんの家族構成についてまとめたので紹介していきます!
父親:紀平 延久
母親:紀平 由紀子
兄弟:いない
紀平凱成さんに兄弟はいませんでした。
家族構成はご両親との3人家族です。
紀平凱成さんのご両親は、音楽に携わっていることがわかりました、
母親の由紀子さんは、大学卒業後にシンガーソングライターを目指していたといいます。
出産を機に子育てに専念されたようですが、自宅には電子オルガンやギターなど楽器があり、日常的に触れる機会も多かったようです。
父親の延久さんはギターを演奏されるので、家族そろって音楽に接することも多かったのでしょうね。
そんな環境で過ごしたこともあり、小学一年生頃には「ピアノを弾く人になりたい」という夢を持たれたようです。
現在ご両親は、プロのピアニストになった紀平凱成さんの音楽活動のサポートをされていることがわかりました。
紀平凱成のプロフィール経歴がスゴい!

紀平凱成さんは、すごい経歴の持ち主と言われています。
プロフィールも一緒に見ていきましょう!
紀平凱成のプロフィール
紀平 凱成(きひら かいる)
生年月日:2001年4月2日
年齢:21歳(2023年3月時点)
出身地:福岡県
職業:ジャズピアニスト
名前の由来は
イルカのように自由で、人を幸せにできる子に育ってほしい
との思いからだそうです。
自閉症と診断されたのは2歳頃。
絶対音感を持っていて、幼少期よりテレビCMや携帯電話の着信音など、耳から聞こえてくる音を耳コピして演奏するようになります。
それからアレンジも自由自在に行うようになった。
作曲はほぼ独学でやっていて、楽器を使わずメロディを頭の中で完成させ譜面に写していくスタイルのようです。
そして、紀平凱成さんのすごいことは
過去のスケジュールを分単位で記憶している
一度通った場所の地図を覚えている
英語の歌詞を暗記している
このような特殊な能力の持ち主でもあります。
紀平凱成の経歴
紀平凱成さんは、どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
こちらについても、見ていきましょう。
2015年 | 「異才発掘プロジェクト」第1期ホーム・スカラーに選出 |
2017年 | イギリスのトリニティ・カレッジ・ロンドンの上級認定試験合格と同時に、”Exhibition Award”(奨励賞)受賞 |
2018年 | 同大学の”Diploma”(学士資格)を取得 |
2019年 | アルバム『Miracle』でCDデビュー |
2021年 | フルアルバム『FLYING』をリリース24時間テレビ44では、さだまさし作詞・作曲のチャリティーソング『歌を歌おう』でピアノを演奏した2020年東京パラリンピックの開会式のクライマックスで使われた楽曲のピアノ演奏を担当 |
↑こちらを見ただけで、素晴らしい才能の持ち主ということがわかります。
今後、日本のみならず世界からも注目されるピアニストになることでしょうね。
紀平凱成の身長は?
紀平凱成さんは、度々テレビ出演もされていますが、以前よりまた一段と身長が伸びたように感じます。
一緒に写真に写っている方は、サラ・オレインさんで身長は156cmのようです。
ドレスをお召しなので、ヒールを履かれていると仮定すると・・・
紀平凱成さんの身長は
180cm前後
ではないでしょうか。
共演者の方と比較すると、やはり身長が高めだということがわかりますね。
紀平凱成のピアノ演奏の感想
天才ピアニストの紀平凱成さん。
一緒に番組で共演した歌手のMISIAさんは、演奏をきいて『泣いた』と言っていました。
紀平凱成さんのピアノ演奏を聴いた方は、どのように感じたのでしょうか
感想も見ていこうと思います。
実際に、目の前で演奏をきくと自然と涙が溢れてくるのでしょうね。
一度、生演奏を聴いてみたいものです。
紀平凱成さんの今後の活躍にも期待しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。