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【カラス肉の刺身】ひたちなか市の食文化はウソ?!寄生虫の危険も!

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カラス肉の刺身を「究極のジビエ」と紹介した東京新聞コラムが話題になっています。

その内容は、カラス肉を刺身として生食で食べている地域・文化があると紹介。

想像しただけでもぞっとしますが、本当にそんな地域が存在するのでしょうか?

そこで今回は、カラス肉の刺身の食文化がある地域は本当にあるのか?についても調べてみました。

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この記事の内容

【カラス肉の刺身】ひたちなか市の食文化で究極のジビエと紹介

このコラムを掲載した記者は、茨城県ひたちなか市内の住民の家に集まってカラスの肉を生で食べ、その体験を一部地域の食文化だとして紹介!

一部地域の食文化であるカラスの刺し身を食べに来ないかと取材先から誘われ、生食であることに悩んだ末、好奇心から2月中ごろに食事会に参加した。

 

地元の住民ら十数人が集まり、狩猟したとみられるカラス13羽について、調理して食べた。

その中には、醤油漬けにした胸肉の刺し身があり、レバーのような赤身だと写真を載せた。

食べてみると、臭みはなくさっぱりした味だったという。

特産の干しいも作りで捨てた皮をカラスが食べている影響もあると説明を受けたという。

記者は、お腹の様子が心配になったが、食べた翌日も何ともなかったとした。

Yahoo!ニュースより

実際に、カラスの肉を生で食べた結果、体調の変化は無かったようですが・・・

下でも紹介していますが、命に関わる危険な行為ということがわかります。

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【カラス肉の刺身】ひたちなか市の食文化はウソ?!

東京新聞の記者コラムとして掲載された、カラス肉の刺身は究極のジビエとして食文化にもなっているという内容ですが本当なのでしょうか?

茨城県ひたちなか市内の住民の家に集まってカラスの肉を生で食べ、その体験を一部地域の食文化だとして紹介した東京新聞の記者

Yahoo!ニュースより

東京新聞のコラムには、「茨城県ひたちなか市に集まってカラス肉を食べた」と紹介されています。

一部地域の食文化だとされていますが、本当にこんな文化は存在するのでしょうか?


さかのぼって調べてみると、2014年の4月にとある新聞でも紹介されていたことがわかりました。

  • カラスの胸肉の刺身
  • 茨城ひたちなか市の伝統料理

なんと、約9年前にも今回と同じような内容がとある新聞に掲載されていたというのです。

もしかすると、昔はごく一部の地域でそういった伝統があったのかもしれませんね。

そもそもカラスはジビエとして扱っていいものなのか・・・

想像しただけでも恐ろしいです。

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【カラス肉の刺身】寄生虫や命に関わる危険性がある

今回、「カラス肉の刺身」が物議をよんでいることに対して、厚生労働省は以下の注意喚起をしています!

特に身近なジビエと言えば、シカやイノシシ等の野生鳥獣が上げられます。

E型肝炎ウイルスや腸管出血性大腸菌、サルコシスティスなど、食中毒の原因となる様々なウイルスや細菌、寄生虫を保有していることがあるので、加熱しないと非常に危険なのです。

そしてこんな恐ろしい体験談がTwitterで上がっていました。

生ユッケとか肉を生で食べましょうっていう宣伝にも気をつけましょう!

私の祖父の友人が豚のレバーを生で食べたら2ヶ月後に寄生虫が体内で繁殖して穴という穴から寄生虫が這い出てきて死ぬという悲惨な死に方をしました!

目の前で死に様を見せつけられた祖父は死ぬまで肉が食えなくなったほどです!

実際にも2011年に焼き肉店で、生ユッケを食べたお客さんが亡くなられたという集団食中毒事件がありました。

その事件以降、国は生食肉を規制する法律を定めています。


新しい規制では、

湯煎で表面から1センチ以上を60℃で2分以上
加熱殺菌することなどが義務づけられた。

今回、物議をよんでいる「カラス肉の刺身」ですが、生食で食べること事態が命に関わるほど危険だということがわかります。

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まとめ

今回は、【カラス肉の刺身】ひたちなか市の食文化はウソ?!寄生虫の危険も!と題してご紹介しました。

どうやら、食文化として存在していなかった!という訳ではなかったようですが、ゾッとする衝撃的な内容でしたね。

ジビエを食べる機会があるときは、注意しなければなりません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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