2020年の箱根駅伝は、2年ぶりに青山学院大学が優勝しましたね。
青学は、昨年の悔しさもあってか今年は何が何でも!!という気持ちがより一段と強かったことでしょうね。
そんな中気になったのが、今年は本当にピンクの靴(シューズ)を履いている選手が目立っていました。
そして、ピンクの靴を履いていた選手の多くが、区間記録をたたき出していたのです。
今回は、ナイキのピンクの靴(シューズ)について見ていこうと思います。
【箱根駅伝2020】ピンクの靴(ナイキ)の価格
なんと2020年の箱根駅伝の往路では、105選手中87人がこのナイキのピンクのシューズを履いていたことがわかりました。
往路復路で履いていた選手となると、なんと83%だったのだとか。
これって、ほとんどの選手が履いていた割合になりますよね。
だからこのピンクのシューズがやたらと目に入ってきたんですね(笑)
そんな『ナイキのピンクのシューズ』について深掘りしていこうと思います。
- ブランド:ナイキ
- 商品名:ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
- 価格:30,250円(税込)
ナイキの公式オンラインショップをチェックして見たのですが・・・
2019年1月3日現在、23.5㎝~25.5㎝が既に売り切れとなっていました。
すでに話題になっているので、瞬く間にどこのショップでも品薄状態になってしまいそうです。
価格はナイキの公式オンラインショップでは30,250円ですが、他の通販サイトではかなり高値のものもありました。
そんなことなら、公式オンラインショップで購入されたほうが100%安全ですね(笑)
【箱根駅伝2020】ピンクの靴(ナイキ)で区間記録続出
箱根駅伝のツイートでは有名な方なのでしょうか?
熊田さんという方が、1区~3区までの選手のシューズを速報してくれていました。
#箱根駅伝 1区👟
東海大 NIKE
青学大 NIKE
東洋大 NIKE
駒大 NIKE
帝京大 ニューバランス
法大 NIKE
国学院大 NIKE
順大 NIKE
拓大 NIKE
中央学大 NIKE
東京国際大 NIKE
神奈川大 NIKE
日体大 NIKE
明大 NIKE
創価大 NIKE
筑波大 NIKE
日大 ミズノ
国士大 NIKE
早大 NIKE
中大 NIKE
関東学生連合 NIKE— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) January 1, 2020
ちなみにその情報によると、1区でナイキ以外のシューズを着用していたのは、
- 帝京大(ニューバランス)
- 日大(ミズノ)
この2校のみ。
2区では、
- 早大(アシックス)のみ。
3区では、
- 帝京大(ミズノ)
- 法政大(アディダス)
- 拓殖大(ニューバランス)
- 神奈川大(アディダス)
- 早大(ニューバランス)
だということがわかりました。
そして往路では、すべての区間新記録を叩き出したのが、ナイキのピンクの厚底シューズだったのです。
1区 米満玲選手(創価大) 1:01:13
2区 相澤晃選手(東洋大) 1:05:57 新記録
3区 イエゴン・ヴィンセント・キベット選手(東国大) 0:59:25 新記録
4区 吉田祐也選手(青学大) 1:00:30 新記録
5区 宮下隼人選手(東洋大) 1:10:25 新記録
次々に区間記録をたたき出した、ナイキのピンクのシューズ。
そんなすごいシューズは一体どんな特性があるのか?気になりますよね。
【秘密兵器を内蔵】
このシューズの革新性は、極めて高いエネルギーリターン率にあります。秘密はNikeで最も反発力に優れたNike ZoomXフォームに挟まれた、軽量のカーボンファイバー製プレート。これらのプレートとフォームが連動することで足を前に押し出す感覚が生まれ、走りにスピードを加えます。【驚異的な軽さのアッパー】
最新のVaporWeave素材は、極めて頑丈でありながら驚くほど軽量。耐水性にも優れているので、頭から水をかぶってもシューズに浸透することはありません。
【悲報】箱根駅伝、ナイキが開発したピンク靴でめちゃくちゃにされる
・全区間で大幅な区間新記録
・創価大の米満怜選手も「特にうれしいとかはない。靴とかもあるので…」と靴の問題だと認める
・厚底の高反発シューズによるスプリング効果 pic.twitter.com/nn5TESuorA— える (@lTfC8qI4PATLiaC) January 2, 2020
まとめ
今回は『【箱根駅伝2020】ピンクの靴(ナイキ)の価格は?区間記録続出の理由も』についてご紹介しました。
毎年ピンクのシューズを履いている選手は見かけますが、2020年の箱根駅伝では往路105選手のうちなんと87人がナイキを履いていたのです!
ここまで好タイムをたたき出せるシューズなので、来年の箱根駅伝はどうなるのでしょうか(笑)
一般ランナーの方も、欲しくなる人が急増しそうな予感です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。