3人組人気バンド「Hi-STANDARD」のドラムを担当されていた恒岡章さん。
2023年2月14日、51歳という若さでお亡くなりになっていたことがわかりました。
所属するレーベルの公式ホームページでの報告でしたが、死因や詳しい詳細がわかっていません。
そこで今回は、
- 恒岡章さんは精神疾患の病気を患っていたのか?
- 現在の活動
こちらについて、調べてみました。
恒岡章は精神疾患の病気を患っていた
恒岡章さんの死因は、一体何だったのでしょうか?
所属事務所からの発表文には、なぜ亡くなったのか死因については今のところ言及されていません。
発表文はこちらです↓
恒岡章さんはご自身でTwitterでも発信され、6.8万人のフォロワーがいらっしゃいます。
Twitterも確認してみたものの、病気についての内容は言及していませんでした。
ですが、ハイスタの活動休止に関する3人のインタビュー記事がありました。
Hi-STANDARDがストップしたのが2000年で、その時は俺の精神疾患が――すべての原因じゃないけど――ひとつのきっかけだったの。
一回バンドを止めたいって俺が申し出て、そのまま活動休止になっていった。
それは誰にも予想してなかったことでね。
このまま永遠に続くものだと思っていたことが、ある日突然俺に病気が襲ってきて
引用:オフィシャルHP
恒岡章さんは、2007年~2008年頃に精神疾患を患っていることがわかっています。
この他にもインタビュー記事がありました。
それは、2012年に、3ヵ月もの間入院していたという内容でした。
その理由として、精神疾患によるものだったと明かされています。
精神疾患といっても様々ですが、恒岡章さんが患っていたのは
『双極性障害』だった
双極性障害とはどのような病気なのでしょうか?
双極性障害とは?
恒岡章さんが患っていたと言われている双極性障害ですが、日本でも多くの患者さんがいらっしゃるようです。
重症・軽症の双極性障害をあわせても、日本においては0.4~0.7%といわれています。
1,000人に4~7人弱の割合のようです。
うつ病だと思いながらも、極端に調子がよくなって活発になる時期がある場合は、双極性障害(躁うつ病)かもしれません。
双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。
引用:厚生労働省
躁状態ではとても気分がよいので、本人には病気の自覚がありません。
以前、恒岡章さんは双極性障害を患っていたことを明かされていますが、2023年2月時点どんな様子だったかはわかっていません。
恒岡章さんの死因と上記の病気が関連しているかは、不明です。
詳細についてはわかり次第、所属事務所が公表するものと思われます。
恒岡章の現在の活動
恒岡章さんがドラムを担当しているハイスタは、1991年にバンドを結成し2000年に活動を休止。
ですが、2011年の『3.11』東日本大震災の後に活動を再開していました。
なんと2023年3月11日に、被災地となった仙台市立荒浜小学校でLIVEが開催されることも、ご自身のTwitterで紹介されています。
16:00~のLIVEには、恒岡章さんの名前が記載されているので、出演する予定だったと思われます。
他にも、
- チャットモンチー
- いきものがかり
- あいみょん
などの、アーティストとも共演されていました。
ハイスタのみならず、アーティストとの共演やCM制作など、最近も精力的に音楽活動をされていたことがうかがえました。
このことからも、恒岡章さんの死因がなんだったのか心配している方も多いのではないでしょうか。
恒岡章の死去についてSNSの反応は?
ハイスタのドラムを担当していた恒岡章さん。
急な訃報に驚かれた方が多くいらっしゃったはずです。
1991年にハイスタが結成!
学生時代「思い出のバンドだった」「青春を思い出す」という声も上がっています。
世間の反応についても、見ていこうと思います。
学生時代バンドをしていた方は、ハイスタのコピーをした!という人も多いかもしれません。
「ハイスタといえばドラム!」という強いイメージもあります。
今後、どうなってしまうのか、気がかりですね。
まとめ
今回は、【恒岡章さんは精神疾患の病気を患っていた?現在の活動も調査!】について紹介しました。
今現在、恒岡章さんが所属するレーベルからの詳細では「現在確認中」とされています。
公表できない理由が、もしかするとあるのかもしれません。
恒岡章さんのご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。