長野県の立てこもり事件で4人を殺害した青木政憲容疑者。
青木政憲容疑者の言動や行動など「統合失調症」では?と話題になっています。
そこで今回は
青木政憲は統合失調症と言われる理由
こちらについて、調査しました!
青木政憲は統合失調症なのか?
青木政憲容疑者ですが、精神状態は正常だったのでしょうか?
青木政憲容疑者の言動や行動などから「統合失調症」ではないか?という声も上がっています。
統合失調症は、幻覚や妄想だけで無く多彩な症状をあらわす病気といわれています。
幻覚・妄想などさまざまな症状が現れる精神疾患のひとつです。10~20歳代の青年期~成人期にかけて発病することが多いといわれていますが、中年期を過ぎてから病気が発覚することもあります。
引用:立国際医療研究センター病院
急性期の特徴的な症状には「陽性症状」と「陰性症状」があります。
幻覚、妄想、精神運動興奮、昏迷など
抑うつ、無気力、ひきこもり、倦怠感、感情の平板化など
上記のことを踏まえて、青木政憲容疑者が統合失調症ではないかというわれる理由について見ていこうと思います!
ニュースの報道でも「えっ?!」て感じるところが多いんだよね~
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青木政憲が統合失調症と言われる4つの理由とは?
青木政憲容疑者が統合失調症ではないか?と言われる理由として4つあります。
逮捕後の被害者や警察官に対しての供述や、学生時代から事件前の状況についても見ていきましょう。
- 被害者となった女性2人から「ひとりぼっちだとののしられたと思っていた」
- 駆けつけた警察官に「射殺されると思った」から撃った
- 大学時代のアパート暮らしで「盗聴されている」「部屋の隅に監視カメラがある」
- 実家に戻って来たときから「ひきこもりがち」だった
1つずつ順番に見ていこうと思います!
ひとりぼっちだとののしられたと思っていた
事件後、高齢の女性2人を殺害した理由として「ひとりぼっちだとののしられたと思っていた」と、同機を供述しています。
女性2人は仲良く毎日のように近所を散歩していました。
耳が遠かったこともあり、大声で楽しそうに会話していたのだとか。
これを、自分に対しての悪口だと解釈してしまったのでしょうか。
楽しげな会話も自分をバカにしてると「被害妄想」をしてしまったのか?
射殺されると思った
射殺されると思ったので警察官も殺した」などと供述
引用:日刊スポーツ
自分が警察官に危害を加えたなら別ですが、最初から「射殺されると思った」という発想になるのでしょうか?
この地が日本なら尚更です。
これは「妄想」に該当する?!
盗聴・盗撮されていると言い出す
「大学でみんなに『ぼっち』とばかにされている」 異変はそれだけではなかった。住んでいたアパート1階の部屋に入る際、青木容疑者は「ここは盗聴されているから気を付けて」と言った。聞くと、盗聴を恐れて携帯電話の電源も切っており「部屋の隅に監視カメラがある」
引用:信濃毎日新聞
異変は大学時代にあったといいます。
両親が携帯に何度電話をしても出ないことを心配し、アパートを訪れた時のこと…
「ここは盗聴されているから気を付けて」
「部屋の隅に監視カメラがある」
などの不可解な言動をすることもあったようです。
「幻覚」や「妄想」の症状があらわれていた?
ひここもりがち
父が立ち上げた事業に関わっていたとされるが、近くの住民は最近の様子について「家にこもりがちだった」と話し、人物の印象を「おとなしい」と口をそろえた。
引用:共同通信
青木政憲容疑者は、果樹園の「マサノリ園」や、ジェラート店を運営しているという情報もありますが、それもある一時だったことが覗えます。
軽トラックに乗り、農作業をする姿もみられたが、正道さんの知人は「農園の責任者に名義を貸しているだけで、仕事はしていなかった。自宅にひきこもり状態だった」と明かす。自宅周辺で顔を合わせても、あいさつを交わすことはなかったという。
引用:共同通信
このことから、挨拶も交わせない状態だったようです。
大学中退後、実家に戻って来た頃には「ひここもり」や「無気力」の症状があらわれていたのではないでしょうか
両親は精神科の受診をすすめたようですが、本人は「俺は正常だ!」と受診を拒んだと言います。
この点も悔やまれますね…
青木政憲が統合失調症と感じている人の意見
4人もの尊い命を奪ってしまった青木政憲容疑者。
行動や言動に関して、「統合失調症では?」と感じている方がいらっしゃいました。
青木政憲容疑者について、統合失調症ではないか?と感じている方が、一定数いることがわかりました。
まとめ
今回は、青木政憲は統合失調症と言われる4つの理由とは?症状一致がヤバイ!と題しててお伝えしました。
犯行のや言動の異常さがあることから、精神鑑定留置すると報じられています。
もし、精神疾患・精神異常と判断された場合、無罪になってしまう恐れもあるのではないでしょうか。
今後の動向にも注目していこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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